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こんにちは
長野市北堀の楽音ピアノ教室、講師の小林玲子です。
毎年、中学校で行われる「合唱コンクール」
この時期になると、生徒さんたちからうれしい報告が届きます。
「先生、合唱の伴奏に選ばれました!」
ピアノの先生として、これほど誇らしい瞬間はありません。
今回は、合唱の伴奏に選ばれることが、子どもたちにとってどんな意味があるのか?
そして、そこに至るまでに、どんなレッスンやサポートがあったのか。
楽音ピアノ教室の指導の中身も交えてお話ししたいと思います。
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伴奏を任されること=信頼される存在になること
合唱コンクールの伴奏は、ただピアノが弾ければいいというものではありません。
• 担任の先生からの信頼
• クラスメイトとの調和
• 本番までの責任感
技術力はもちろんのこと、「人としての信頼」も求められる役割です。
楽音ピアノ教室では、普段のレッスンから「音楽を通じて人間力を育てる」ことを大切にしています。
その成果が、こうして伴奏という“舞台”で花開くのです。
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合唱伴奏で得られる3つの力
ピアノのレッスンだけでは得られない経験が、合唱伴奏には詰まっています。
① 責任感とやり遂げる力
楽譜を渡されてから本番まで、1〜2ヶ月。
途中で投げ出すことはできません。
他のパートの子が休んでいても、
ピアノの子は練習を続けなければなりません。
「自分が弾けないと、みんなに迷惑がかかる」
そんなプレッシャーの中で、逃げずに向き合う姿は、まさに成長そのものです。
② 仲間と音を合わせる喜び
独奏とは違い、伴奏には“誰かのために弾く”という意味があります。
歌と息を合わせるには、耳を澄まし、空気を読み、時には引くことも大事です。
ピアノが主役ではない音楽。
それを知ることで、ぐんと表現力が広がります。
③ 自信と自己肯定感
本番のステージで演奏し終えたあと、
クラスメイトや先生から「ありがとう」「すごかったね」と声をかけてもらえる経験は、子どもにとって一生の宝物になります。
誰かの役に立てたという実感。
それが、自信につながるのです。
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伴奏に選ばれる生徒さんの共通点
当教室から毎年、伴奏者に選ばれる生徒さんたちには、ある共通点があります。
それは、
「うまく弾けること」ではなく、「伝わる演奏」ができること。
音をただ正確に並べるだけでなく、
• 強弱をつけて
• 歌と呼吸を合わせて
• 感情を込めて弾く
そのために必要なのが、普段のレッスンの積み重ねです。
楽音ピアノ教室では、曲を通して「どんな風景が見える?」「どんな気持ち?」と、音の背景を想像するレッスンを行っています。
だからこそ、心に響く伴奏ができるようになるのです。
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ピアノ教室をお探しのママへ|中学生の今こそ、習いごとの見直しを
中学生になると「部活が忙しくて…」と、ピアノをやめてしまう子も多くなります。
でも実は、中学生こそ、ピアノの価値が深まる時期。
• 定期テストとの両立
• 目標に向かう集中力
• ストレス発散としての癒し
そしてなにより、こうした「伴奏に選ばれる」というチャンスが増えてくるのです。
長野市北堀の楽音ピアノ教室では、
一人ひとりのライフスタイルに合わせた【個別レッスン】を行っています。
曜日や時間の調整も、できる限り柔軟に対応していますので、
「塾と両立させたい」「部活帰りでも通いたい」という方も、ぜひご相談ください。
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最後に|ピアノは、一生モノの宝物になる
合唱の伴奏に選ばれることは、ゴールではありません。
それは、子どもが自分の力で踏み出した、一歩目の舞台。
その経験が、「自分を信じて挑戦する力」となって、これからの人生を支えてくれるでしょう。
楽音ピアノ教室は、
音楽の技術だけでなく、生きる力を育むピアノレッスンを大切にしています。
ピアノが好き、音楽が好き。
その気持ちを、ずっと育てていける教室でありたいと思っています。
見学・体験レッスンは随時受付中です。
お気軽にお問い合わせくださいね。
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長野市北堀 楽音ピアノ教室|講師 小林玲子
・対象:3歳〜中学生まで
・場所:長野電鉄「朝陽駅」徒歩圏内
・体験レッスン:随時受付中
・Google検索/マップ/Instagramからもどうぞ